【MAYA】アンビエントオクルージョンの設定して、モデルをよりリアルに見せよう!
こんな感じの簡単なモデルを作ってみました。
まず、オクルージョンのレンダリング画像をつくります。
ChannnelBox/Layer Editorタブ内、下にある、Renderタブを選び、LayersからCreate Empty Layerを選ぶと新しくレイヤーが追加されます。この状態ではこのレイヤーには何も入っていないので、masterLayerに入っているオブジェクトを選んで、新しくできたレイヤーを右クリックして、Add Selected Objectsを選ぶと、masterLayerで選んだオブジェクトがこのレイヤに追加されます。


やり方は様々ですが、今回はまずオクルージョンをつけたいオブジェクトを全て選び、右クリック、Assign New Materialを選びました。出てきたボックスのMaya内の Surfaceを選び、Surface Shaderを選びます。その後Hypershade内からmentalray内のTexuresを選び、mib_amb_occulusionを選びます。





オクルージョンのレンダリング画像です。陰影のモノクロ画像が浮かび上がりました。(オクルージョンでシャドウを出す方法があるのですが、不勉強で、分かり次第書かせて頂けたらと思います。)

フォトショップにカラーのレンダリング画像を読み込み、その上にオクルージョンのレンダリング画像をレイヤーとして載せます。
モードを乗算にして、その右下にある塗りを好みの感じに調節します。一般的にはこの塗りは50から60%くらいですが決まりはないと思います。


まとめ
オブジェクトをより設置している感じをだすために、アンビエントオクルージョンのレイヤーをつくります。元の画像のレンダリングが終わったら、フォトショップで元のレンダリング画像にオクルージョンでレンダリングした画像をレイヤとして載せます。
モードを乗算にして、その右下の塗りを調節します。
基本的な事ですし、これがあるのとないのとでは、仕上がりに差がついてしまうので、忘れずに設置したいと思っています。
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