【MAYA】ダイナミクス、パーティクルにフィールドを適用する方法。

エフェクト
パーティクルに影響を与える、、フィールドは、エフェクトでは欠かせない効果ですね。パーティクルへのフィールドの関連付けについて、書いてみました。

【MAYA】ダイナミクス、パーティクルにフィールドを適用する方法。

適用したいパーティクルもしくはオブジェクトを選んで、その後フィールドを適用する方法。

Outlinerでパーティクルを選びます。
gra3  
その後、メニューリストDynamics→Fields→Gravityを選びます。

Outlinerにgravityフィールドが加わったのが分かります。
gra4 maya右下の再生ボタンを押すと、パーティクルに重力がかかり、落下していくのが分かります。

3 gra2gra1  

Dynamics Rerationship Editorを使う方法

これは後からフィールドの接続や、接続削除が出来る便利な方法です。

シーンにパーティクルとgravityフィールドを準備しました。

Window→Rerationship Editors→Dynamic Rerationshipを選びます。
gra5 するとDynamics Rerationship Editorが出てきます。
Seledtion modesにはFields Collisions Emitters Allとチャンネルがあるので、表示させたいものを選びます。今回はFieldsを選びます。
gra6 左側のリストからParticle 1を選ぶと右側にParticle 1が接続可能なものや、また接続しているものが出てきます。

gravityフィールドのgra 2が出てきました。gra 2はparticle 1に接続が可能ということが分かります。そして青く選択されていないので、接続がされていないこともわかります。
接続させたい場合は、gra 2を選択して青く表示させればOKです。gra7 もうこの状態で接続がされています。青く表示させる前には再生ボタンをおしてもパーティクルには動きがありませんでしたが、青く表示させてから再生ボタンを押すと、gra 2(このフィールドはY方向に-1かかっています。)の影響で下へ落ちていくのがわかります。

まとめ

1、重力をつけたいオブジェクトやパーティクルを選びメニューリストDynamics→Fields→Gravityを選びます。
2、Window→Rerationship Editors→Dynamic Rerationshipを選び、Seledtion modesでFields、フィールドをつけたいオブジェクトやパーティクルを選び、右側に出ているフィールドを選択表示させます。
2番目の方法は、フィールドの接続、非接続を思いのままにできるので、とても便利ですね!

 

 

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