【Photoshop】テクスチャづくり、アルファチャンネルでのマスク付けや背景を抜く方法
アルファチャンネルでマスクをつける方法
葉っぱのテクスチャをつくりたいと思います。ファイルから開くをえらび、まずフォトショップに葉っぱの画像を読み込んだら、選択ツールを使って、アルファでマスクしたい部分を選択します。選択した部分は下図のような点線で囲まれています。![leaf-texture](https://thankstotoday.com/wp-content/uploads/2016/06/leaf-texture.jpg)
![leaf-texture3](https://thankstotoday.com/wp-content/uploads/2016/06/leaf-texture3.jpg)
そうすると、チャンネルタブにアルファチャンネルが追加されます。RGBからブルーまでのチャンネルの目のマークを押して、アルファチャンネル以外のチャンネルを非表示にすると、
葉っぱの部分が白く抜かれた状態になります。この黒い部分がマスクになります。(もし葉っぱが黒くなりそれ以外の部分が白い時は、選択範囲から選択範囲を反転を選んで選択範囲を保存します。)
![leaf-texture1](https://thankstotoday.com/wp-content/uploads/2016/06/leaf-texture1.jpg)
![leaf-texture4](https://thankstotoday.com/wp-content/uploads/2016/06/leaf-texture4.jpg)
![leaf-texture7](https://thankstotoday.com/wp-content/uploads/2016/06/leaf-texture7.jpg)
![leaf-texture6](https://thankstotoday.com/wp-content/uploads/2016/06/leaf-texture6.jpg)
目的のもの以外は透明に抜く方法
もし、葉っぱ以外の部分を透明にしたい場合は、![leaf-texture8](https://thankstotoday.com/wp-content/uploads/2016/06/leaf-texture8.jpg)
選択範囲から選択範囲を読み込むを選び、葉っぱが黒くマスクされたアルファチャンネルを選択します。(この場合アルファチャンネル2)
そうすると葉っぱの黒い部分以外が選択されるので(点線で囲まれています。)その状態で消したいチャンネルレイヤーのみ選択されている状態にします。(この場合RGBで選択されたチャンネルはブルーグレーで表示されます。)その状態で消しゴムツールで背景を消していきます。
![leaf-texture9](https://thankstotoday.com/wp-content/uploads/2016/06/leaf-texture9.jpg)
![leaf-texture10](https://thankstotoday.com/wp-content/uploads/2016/06/leaf-texture10-1.jpg)
チャンネルタブのアルファチャンネルレイヤーをCtrlを押しながらクリックします。
そうすると選択範囲が読み込まれます。
![leaf-texture11](https://thankstotoday.com/wp-content/uploads/2016/06/leaf-texture11.jpg)
![leaf-texture13](https://thankstotoday.com/wp-content/uploads/2016/06/leaf-texture13.jpg)
その状態でCtrlとJを押すと、選択範囲でくり抜かれたレイヤーを創ることが出来ます。
![leaf-texture14](https://thankstotoday.com/wp-content/uploads/2016/06/leaf-texture14.jpg)
背景のレイヤーを目のボタンを押して非表示にすると、葉っぱだけくり抜かれて表示されました。
![leaf-texture12](https://thankstotoday.com/wp-content/uploads/2016/06/leaf-texture12.jpg)
保存について
保存形式はTiffかTargaを使用します。32bitで保存します。まとめ
マスクをかけたい部分を選択し、選択範囲を保存することで、アルファチャンネルが追加されます。葉っぱの背景を透明にしたい時は、葉っぱにマスクをかけ、消したいチャンネルレイヤーのみが選ばれている状態として、消しゴムツールで背景を消していきます。
またはアルファチャンネルレイヤーを選んでCtrlキーを押し選択範囲を読み込み、くり抜きたいレイヤーを選んでCtrlとJを押すとくり抜かれたレイヤーが現れます。
テクスチャとする場合保存形式はTiffかTargaを使用します。32bitで保存します。
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