【情報】姿勢改善のための、パソコン作業中の体勢、机周り

report
パソコン作業が長くなると、ついつい姿勢も悪くなり、それぞれにクセもあるので、同じ姿勢で何時間もということも。

なかなか癖になっていると難しいのかもしれませんが、少し心掛けるだけでもちがいますし、気を付けていることで自分の姿勢もだんだんと良くなっていけばと思います。

【情報】姿勢改善のための、パソコン作業中の体勢、机周り

当たり前のことではありますが、自分は座って作業をしている時、姿勢についてはついつい忘れがちで気づくと大きく姿勢が乱れてしまったりします。そんな時にいつでも見返せるようにと、気をつけたいポイントをまとめてみました。

姿勢が悪いとどうなるのか

血流が悪くなり、脳に行くブドウ糖や酸素が減り脳の活動の低下へとつながります。

内臓が圧迫され、肺に取り入れられる空気が減りますし、圧迫などで血流にも影響がでるなど内臓にストレスもかかります。

長時間悪い姿勢を続けることで、肩こりや腰痛などの症状にもつながります。

 

作業への影響も出てきます。

活動に必要な酸素やブドウ糖の循環に影響がでることで、全体的に活動が低下することとなります。作業の効率も自動的に落ちることになります。

逆に姿勢が良くなると、体へも好影響で、作業効率もあがります。
 

姿勢をよくするには・・机周りのチェックポイントと座り方

まず机周りについてチェックします。

チェックポイント
1、机の高さと椅子の高さを調整する。
イスに深く腰掛けて、机との間隔が空きすぎないようにします。背中が伸びるように、机の高さと椅子の高さを合わせます。足の裏は地面につくようにします。
2、机の下に物が入っていないか
足が机の下に入らないと、モニターに顔を近づけることになり、姿勢が悪くなります。
3、モニターの高さと位置調整、顔の距離は適切か
机の高さと椅子のたかさが合っていても、モニターの位置を合わせないとどこか無理がきて良い姿勢が保てないと思うので、合わせてあげます。目はモニターの上の部分に来るくらいが良いそうですモニターは身体の正面に向けてあげます。
4、作業スペースが散らかっていないか
作業スペースが散らかっていると、肘とひじの距離が狭くなったり、身体がモニターから斜めを向いたり、姿勢が悪くなります。
5、キーボードの角度を調整。
自然に楽にうてるように、より楽な角度に変えてあげます。また、手枕を置いてあげると良いそうです。
 
机周りをチェックしたら姿勢のチェックをします。ポイントは

座骨を意識して座ることです。
座骨の場所のチェックですが、まずイスに座り、お尻の下に手を入れます。 左右ひとつづつ、骨が当たる場所があると思います。そこが座骨になります。位置的には骨盤の一番下の所です。 座骨の位置がわかったら、そこが椅子に節しているようにします。 その状態でバランスをとるように座ります。

座るときに気をつけること

作業中は足を組んだり、肘をついたりすると姿勢が悪くなるので、気をつけます。また猫背にならないようにします。
身体がまっすくモニターに向かっているようにします。
 
毎日のことなので、積み重なると健康への影響は大きいように思います。なるべく身体に負担をかけないようにしたいなと思います。

姿勢改善のためのワーク集はこちらです。

【情報】デスクワークに疲れたら。悪い姿勢を改善するワーク、リンク集です。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました