【Photoshop】画像補正(レタッチ)して、写真を思いのままに加工しよう!

フォトショップ
撮ってきた写真の修整をしたいと思うことはよくあります。フォトショップの得意とするレタッチについて書いてみました。

【Photoshop】画像補正(レタッチ)して、写真を思いのままに加工しよう!

レタッチとは画像の汚れの除去や調整、特殊効果や合成を施す一連の作業のことです。

フォトショップはこのレタッチを得意とするソフトとのことです。撮ってきた写真を楽しむためだったり、MAYAなどに持って行くために必要な作業になります。

 

スポットブラシ修復ツール

修復したいところをドラッグするだけど、周りに合わせて修復してくれる、優れものの機能です。

retouch2  
夜景の右端に人が写りこんでいます。これを消そうと思います。

人のあたりをドラッグします。

retouch5  
周りのライトで人が消えました。

retouch6  

修復ブラシツール

傷や汚れを修復する時に使われます。コピーした画像が貼り付けた先となじんで画像を修正してくれます。

retouch11 地面に落ちた椿の画像です。こちらの葉っぱを消そうと思います。

修復ブラシツールを選び、ブラシサイズなどをオプションバーで調整します。

retouch1 retouch3  
まずコピーするので、Altキーを押しながらコピー開始位置をクリックします。

違う画像ですが、Altを押すとこのマークがでます。

retouch4 Altを離し消したい部分をドラッグします。

retouch12  
マウスを離すと元画像が不自然さが無い状態で消されました。

 

コピースタンプツール

画像内のコピーしたい部分を他のところへペーストする機能です。

retouch7  
上の画像に椿を追加します。

コピーしたい椿のところをAltキーをおしながらクリックします。オプションバーでブラシの選択をします。

retouch8 ペーストしたい部分をドラッグすると椿がコピーされました。

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塗りつぶしツール

不要な被写体を消したりしたい時に使う機能です。

なげなわツールで塗りつぶす部分を選びます。赤線で囲んだ部分を選択します。

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retouch14 編集→塗りつぶし

を選択し塗りつぶしのボックスを表示します。周囲になじませるので、「コンテンツに応じる」を選びます。今回は不透明度を100にします。retouch10 すると、選択した椿が消えました。

retouch15  

まとめ

スポットブラシ修復ツール

修復したいところをドラッグするだけど、周りに合わせて修復してくれる、優れものの機能です。

修復ブラシツール

傷や汚れを修復する時に使われます。コピーした画像が貼り付けた先となじんで画像を修正してくれます。

コピースタンプツール

画像内のコピーしたい部分を他のところへペーストする機能です。

塗りつぶしツール

不要な被写体を消したりしたい時に使う機能です。

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